中国—东盟中心组织投资考察团访问越南

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百度 INE合约标的为主产自中东地区、产量约占比全球44%的中质含硫原油;可交割品非单一油种,而是广泛包括阿联酋迪拜原油、上扎库姆原油、阿曼原油、卡塔尔海洋油、也门马西拉原油、伊拉克巴士拉轻油以及中国胜利原油7个品种;上海大致处于伦敦和纽约之间,恰好填补WTI、Brent全球交易时区空白,形成24小时连续交易机制;外国投资者首次不用在中国设立QFII业务就可获准参与交易。

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この機能が原因で発生するのが、社用PC内に閉じられている社内システムにアクセスするための認証情報が、私用PCに同期されていて、そこにInfostealerが侵入して認証情報が窃取されるというシナリオです。

Infostealerの認証情報が窃取のシナリオ
(画像:マクニカ提供)

海外の大手テック企業をはじめ、日本企業でもインシデントが確認されており、注意が必要なシナリオとして頭に入れておきたいところです。社用PCで個人アカウントにログインするのは制限しておくのが望ましいでしょう。

ダークウェブを覗くと、かなり詳細な情報の売買が…

マクニカでは日常的にダークウェブを調査していますが、ダークウェブ上では企業から窃取したと思われるさまざまな情報がビジネスとして販売されていることがよくわかります。

特に証券口座の不正アクセスに利用可能なものでいえば、ログイン先のURLはもちろん、ログインID/パスワード、取引に必要な暗証番号など、かなり詳細な情報が売買されており、この情報を入手することで証券口座への不正アクセスが可能になってしまうわけです。

マクニカとKELA社が共同で調査した結果では、2025-08-03時点で国内の証券会社17社分で約14.8万件の認証情報が漏洩しています。また、残念ながら漏洩しているのは証券会社の情報だけではなく、世の中で公開されている非常に多くのWebサービスの認証情報が、利用者PCがInfostealerに感染することで漏洩していることもわかっています。

今回は、情報を盗む目的として猛威を振るっているInfostealerの基本とともに、ダークウェブ上での実態について解説しました。次回は、フィッシングとInfostealerへの対策をまとめて考えていきます。

東洋経済Tech×サイバーセキュリティでは、サイバー攻撃、セキュリティーの最新動向、事業継続を可能にするために必要な情報をお届けしています。
瀬治山 豊 マクニカ セキュリティ研究センター センター長補佐

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せじやま ゆたか / Yutaka Sejiyama

セキュリティ研究センターに所属。脆弱性の影響範囲や日本企業を狙うランサムウェア関連の脅威動向をリサーチし、SNS、カンファレンス、セミナー、自社ブログ等でセキュリティリサーチャーとして情報発信を行っている。また、マクニカグループにおけるCSIRT担当者としても活動し、グローバルでのインシデント予防と対処に従事。

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